本来のありようを知る
新年一発目の標語は「本来のありようを知る」です。
お花を生ける時など、水仙は水仙の、夾竹桃は夾竹桃の、それぞれの持ち味を、十分に生かしてゆく、その本来のありようを発揮するところに、ぽんと置いてやることが肝要かと思います。
一座建立、とか言いますが、モノと人と時、天地人、の揃ったところに、生き生きとしたものが宿るのだと思います。
武術もその通りで、その技の特性を、良くよく吟味する。味わいぬいてゆけば、豁然と見えてくるものがある。
技、その本来のありようを、訪ねてゆけるような、稽古ができる一年でありますように。
今年もよろしくお願いします。


